特別公開の島原で、江戸時代の名残を感じる。
花街(かがい)・島原。幕末の方々も足蹴く通ったこの場所は、近年特別公開も行われるようになってきました。今回は今も残る置屋兼茶屋「輪違屋」、そして揚屋「角屋」を紹介させていただきます。新選組や志士たちの痕跡など、幕末ファンとしても一度は訪れたい場所です。
花街(かがい)・島原。幕末の方々も足蹴く通ったこの場所は、近年特別公開も行われるようになってきました。今回は今も残る置屋兼茶屋「輪違屋」、そして揚屋「角屋」を紹介させていただきます。新選組や志士たちの痕跡など、幕末ファンとしても一度は訪れたい場所です。
東京から短い時間で行きやすく、温泉も海の幸も山の幸も堪能できる伊豆。温泉、観光地、お魚が美味しいところ…そんなイメージのある伊豆ですが、歴史的な面でも見どころがたくさんある場所です。
今回は幕末期に大活躍した韮山反射炉と江川邸についてご紹介したいと思います。
下賀茂神社に行く途中にある旧三井家下鴨別邸は比較的新しい観光スポットの一つです。江戸時代の豪商であり三井財閥家の共有別邸として1925年(大正14年)に建築された建物で2011年に重要文化財に指定され2016年10月1日から一般公開が始まりました。非常に珍しい望楼、珍しいガラス、平成19年までの生活の痕跡などをご紹介。
歴史的著名人の別荘が多い京都東山。東山に建つ別荘の殆どは一般人が立ち入ることはできません。その中で拝見できる無鄰菴(むりんあん)は山県有朋の別荘でした。東山を借景とした明治の代表的庭園の名勝。大変美しい庭で心静かに癒され、当時のまま残る調度品に歴史の“瞬間”を感じます。
伊勢志摩旅も最終回。英虞湾の美しい朝日やクルーズ、伊勢志摩サミット体験、ホルモンまで楽しめる松坂牛ランチ。歴史ある松坂城跡や本居宣長記念館。そしてラストの名古屋飯と三重土産の虎屋ういろまで一気にご紹介します。
明治期に整備されたびわ湖疎水。春には桜と菜の花、疎水、空と美しい光景が広がる。整備された疎水を体験できる疎水船も復活し、水上から京都の町づくりを体感できるだろう。南禅寺のインクラインや疎水の歴史を学ぶ琵琶湖疎水記念館などをご紹介する。
『ちはやふる』ファンの聖地であり、「時」の地、滋賀県大津市、近江神宮。
百人一首、天文学や時計ファンにとっても素晴らしい場所だ。水時計を造られた天智天皇が御祭神として祀られており、復元された漏刻(水時計)や国内外の貴重な時計・歴史が展示されている「時計館時計館宝物館」が併設されている。今回は滋賀県近江神宮を紹介する。
鳥羽湾巡りから始まる伊勢志摩旅2日目。まるでテーマパークのような観光船“龍宮城”や、伊勢の松島と言われる風景、のんびり過ごせるイルカ島、夫婦岩を見遣る二見興玉神社。そして皇族も宿泊したという元旅館、現在は資料館として拝見できる賓日館についてご紹介します。