練馬区名誉市民・牧野富太郎博士。もう一度『らんまん』パネル展レポ

2023年前半を彩った朝ドラ『らんまん』本当に良かったですね!幕末から昭和へという激動の時代、人々の生き方、そして「植物」。多くの人にとってとても身近で親しみやすい名作の魅力を数え出したらキリがありません。

今回は練馬区役所で10月の平日3日間行われた「もう一度『らんまん』パネル展in練馬」をレポートします。

牧野博士の真っすぐな植物愛。東京・練馬「練馬区立牧野記念庭園」

高知県出身で日本の植物学の先駆けとなった牧野富太郎氏がモデルの2023年前期NHK朝ドラ『らんまん』。大河ドラマのような壮大さ熱さ爽快さを描いている本作にすっかり夢中になり、毎日楽しみにしている今日この頃。今回は先生が大正15年から昭和32年94歳で生涯を閉じるまで住まわれた邸宅跡、練馬区立牧野記念庭園をご紹介します。