春満開！たけのこの町、千葉・大多喜「平沢たけのこ村」と「道の駅たけゆらの里おおたき」

投稿日 2021-05-10 最終更新日 2023-04-18

千葉県大多喜市。
徳川四天王の一人本多忠勝氏が治めた地としても知られるこの町は、たけのこの一大産地でもあります。

その季節しか食べられない旬のものってとてもいいですよね！
毎年春になると楽しみに向かう場所、大多喜の「平沢たけのこ村」のたけのこづくし、そして帰りに絶対に寄る「道の駅たけゆらの里おおたき」のソフトクリームをご紹介します。

旬を味わう大多喜の春

ソメイヨシノが終わる頃、毎年「そろそろだね」と向かう場所（2020年2021年は行かれていませんが…）。それが千葉県大多喜市。

水煮のタケノコではなく、旬のタケノコをいただく＆買うために南房総へ向かい車を走らせます。
3月下旬～4月、たけのこの町ではあちこちでたけのこ狩りやたけのこメニュー推しの看板が出ます。

この時期ソメイヨシノよりも遅い山桜や八重桜があちこちで咲いており、まだまだ春を満喫できます。

１時間に約１本運行のいすみ鉄道。会えたらラッキー。この日はムーミン列車でした。

たけのこづくしのお弁当

「平沢たけのこ村」は外に作られた食事処。食券を買い番号が呼ばれたら受け取るスタイルです。おべんとうのみ、たけのこ刺し付、たけのこと山菜の天ぷら付などが選べます。
2021年現在は不明ですが、たけのこのお味噌汁はおかわり自由。大鍋から香る味噌汁の匂いはお腹を刺激します。

たけのこ尽くし！たけのこご飯は勿論、たけのこの唐揚げ、たけのこの煮つけ、たけのこ酢の物、たけのこメンマ風などなど。

特にたけのこのメンマ風は絶品！薄切りのたけのこにピリッと辛い味付けが、酒のツマミになりそうでヤミツキになります。

タケノコの刺身は獲りたてでなければエグみがあって難しいもの。エグみのなさと甘さを感じてこれまたおすすめ。

唐揚げはホクホクサクサクです。

時期により内容は多少変わりますが、様々な味付けがされていて飽きることなく美味しくたけのこを堪能することができます。食感が異なるのも楽しいです♪

購入したたけのこはその日のうちに下処理を。これでしばらくたけのこのアレコレを楽しめます。

こんな人にオススメ！

友人、夫婦、カップル、家族

平沢たけのこ村

ソフトクリーム好きは「たけゆらの里おおたき」へ！

たけのこ三昧に満足した後、デザートに絶対に立ち寄るのが「道の駅たけゆらの里おおたき」。

こちらのソフトクリームは、日本で一番美味しいソフトクリームだと思っています。

たっぷりとした牛乳の濃厚なクリーミーさを感じながら、喉をすべっていくさっぱり感。
食べ終わるのが名残惜しい、春夏秋冬いつでも美味しいソフトクリーム、ぜひご賞味あれ♪

また、こちら道の駅はイノシシの肉も有名。いのししまんやいのししの丼、冷凍いのしし肉などが購入できます。
大多喜ならではの食産品をぜひご購入ください！

こんな人にオススメ！

どなたでも！特にソフトクリーム好き

道の駅「たけゆらの里おおたき」

※新型コロナウイルスへの対応は各施設にお問合せまたはホームページをご覧ください

訪問　2008年4月ほか