しその風味と丁寧な美味しさ。東京・神楽坂「おはぎと大福」

投稿日 2021-12-23 最終更新日 2021-12-23

手作りおはぎ専門店、オープン

神楽坂に2021年2月にオープンしたおはぎと大福専門『おはぎと大福』。

お店の名前が直球だったのとおはぎの美しさでオープン前の新規開店情報を拝見して以来気になっており「絶対に一度は買いに行くぞ～」と思っていたお店です（ちなみに大福の方は店舗サイズ上まだ準備中だそう）。

行けるぞ～という日には定休日だったり完売していたりとなかなか機会がなかったのですが、先日遂に購入できました！

今回はそんな念願叶った「おはぎと大福」を紹介します。

神楽坂駅からてくてくと。閑静な住宅街を歩いていくと辿りつきます（あまりにも住宅街の中すぎてちょっと不安になる程でした）。

おじさんのイラストがほんわかしていて可愛いです。

楽しみな日替わり種

つぶ、こし、きなこの定番おはぎはもちろん、この日はほうじ茶がありました（ラス１でした…！）。

コロコロっととっっっても可愛い！

胡麻も粉にしたものではなくそのまま。表面がツルリとしたこしあんもとっても綺麗です♪

完売で購入できなかったこの日の日替わりのもう一つは落花生。どんなお味がしたのでしょうか。

練り込まれたしそと食べごろサイズ

『おはぎと大福』さんのおはぎはころんと食べごろサイズ。通常の大きさ…といってもお店によって様々ではありますが恐らく

販売されている6種類をその日に全部食べきることができるサイズなのかも

と思いました。

どれからいただこうかな～としばし考え、写真右手前の日替わり種のほうじ茶から時計回りにいただくことに。
ほうじ茶のおはぎって、ありそうでなかったですよね。

食べてみてビックリ！ごはんの方にしそが練り込まれています。

しその塩気があるので甘みとのバランスがとっても良く、まったく重くなく、次々に手が伸びてしまいます。

胡麻はしっかりと食感が残っていて香ばしく楽しい。つぶの食べ応え、こしなめらかさの違いも楽しいです。

これはご近所だったら毎日でも買いに行ってしまいそう…！

お店のTwitterをチェックしていると大体15時頃には完売してしまうようなので、確実に全種類買いたい方は開店を狙うのがおすすめ。

ゆずや抹茶、くるみなどの日替わりもぜひいただいてみたいところ。

おはぎなので消費期限は当日中になりますが、お土産にも大変オススメな逸品です。早めの時間にぜひまた買いに行きたい『おはぎと大福』の美味しいおはぎでした♪

おはぎと大福

こんな人にオススメ！

和菓子好き、手土産

赤城神社にもお参りを。よく晴れた快晴の日でした。

訪問日　2021年12月