サマータイムレンダ聖地巡礼~和歌山市街と田の浦中道~

熱くて素敵な、和歌山が舞台の作品『サマータイムレンダ』聖地巡礼旅。

普通の街並みが“聖地”になる

そんな新しい感動を覚えた旅。

友ヶ島・加太に続き、今回は和歌山市街のサマレンスポット、日都ヶ島の一部である田の浦中道、慎平が大好きなグリーンソフト、そして奇跡の友ヶ島をご紹介します。

<友ヶ島の記事はこちら> サマータイムレンダ聖地巡礼~神秘の無人島・友ヶ島~
<加太散策はこちら> サマータイムレンダ聖地巡礼~加太のまち散策~

※私が雨女なので最初から「自転車を使う」という考えがなかったのですが、和歌山市街地はレンタサイクルを利用するのが巡りやすいかもしれません(和歌山市観光協会のレンタサイクルに関するページ)。紹介しているスポットは3日間滞在で分けて行っているので、ご無理なく!

日都ヶ島の風景を見る、田の浦中道

和歌浦方面にある田の浦中道では「日都ヶ島だ!」と感じられる風景を見ることができます。こちらへは最終日、和歌浦方面の紀州東照宮(灼熱でなければ本当は養翠園も行く予定でした)とセットにして向かいました。

すごく日都ヶ島。

他の聖地巡礼の方のブログを拝見すると、3枚目の奥のヤシの木のあたりと周辺の漁港でもサマレンに登場する景色が見られる場所とのこと。南雲先生と根津さんと協力することを決めたシーンのようです。

このあたりは本当にとても静かな普通の住宅街でしたので訪問の際はご迷惑にならないようご注意ください(余所者がウロウロしていると住んでいる方がビックリされてしまう&迂闊に路地に入り込むと結構迷うと思いました)。

漁港の方は釣り場なので車を停めることができ、そこから「田の浦中道バス停」を目指して登ってくればこの景色が見られるかと思います。

ただ細い路地が何本もあって下手に降りると多分迷う上に、上述した通り物凄く静かな住宅街なので余所者がウロウロしているとあまりよくないなと感じました。廃屋前の草の生い茂っているところにはハチも結構いたのでバス停降りて少しだけ下って写真をおさめ、またバスを待つのがベターかな…と思います。前回も書いた通り、聖地巡礼先に住まわれている方々が「歓迎できない」とならないような訪問を心がけたいところです。

私は紀州東照宮のバス停「権現前」から9:57発の市内雑賀崎循環線で10:05に「田の浦中道」に到着して降り、15分ほど写真を撮った後来た方向に戻る「田の浦中道」10:41発の市内雑賀崎循環線で11:05に「市役所前」(和歌山城の前)に戻ってきました(2022年9月11日現在の時刻表に準ずる)。

※紀州東照宮入口にある「権現前」からはバスは殆ど出ておらず「田の浦中道」は右回り左回り共に1時間に1本です。バスに乗っていると早いですが写真の通り坂道なので周辺の観光地のバス停から歩くのはかなり無理ではないかと思いました(特にこの日は猛暑)。漁港方面にはビーチがあり周辺には温泉宿や釣り宿がいくつかあるので、和歌の浦に泊まったり遊びにくる機会に寄るのも良いかもしれません。

田の浦中道バス停

バス停所在地〒641-0061 和歌山県和歌山市田野

和歌山市街サマレン的ポイントあれこれ

ここからは和歌山市駅~和歌山城エリアの聖地及びポイントを。

まずは作中小説『沼男』の説明で出てくる和歌山市駅。初めて訪れた最初の和歌山、もうここからテンションあがりまくりです。

駅で早速出迎えてくれる和歌山市アニメ観光大使の小舟潮さん。

改札を出るときに「和歌山へようこそ」という感じで迎えてくれる配置なのが嬉しいです。

和歌山市民図書館一階の蔦屋書店にいる潮さんと、9/15より開催されるパネル展第2弾の予告。

もちろんサマレンアプリカメラで「「どっちが私かわかる?」」をやりました。

和歌山市民図書館、和歌山市駅直結なのですが綺麗で広くておしゃれで、まさに市民憩いの場という感じでした。

和歌山市駅前の大看板。

紀州55万石を感じる道幅の広さ。

続いて2021年年賀状イラスト背景の「中ぶらくり丁」。

ここを撮影する人は全員サマレンファンに違いありません(笑)。

ところで“ぶらくり”って言葉を聞いたことがないんですが、一体なんぞや?と調べてみると…

「ぶらくり」は商品を軒にぶら下げて陳列する意味の方言で、その陳列方法が当たったともいわれ、幕末以降は本町通を越えて西へ続く万町周辺の市場とともに繁華な町とされた。

レファレンス協同データベース(国立国会図書館)

豪華な町!確かに和歌山城からJR和歌山駅方面はオフィスビルや商業ビル、大きなアーケード街がずっと広がっていて「徳川~!」という雰囲気がありました。

和歌山城内の熱中症対策ポスター、市役所前の掲示板。

放送スタート時から掲示されていたのでしょうか。長く掲示されていたという日焼け具合。田中先生のプロフィールもあって市全体で推しているのが伺えます。

和歌山城と紀州てまり

2020年年賀状イラストで潮の背景にある和歌山城。この日は雨だったので潮パネルはありませんでした。

こちらも軽く山登りでした…。

和歌山城や徳川関連については聖地巡礼とは別に次の回に詳しく書きますが、サマレンファン的に見ておきたいのは紀州てまり

和歌山城内にはハイネちゃんが唄っていた手毬唄「まりと殿様」の西條八十直筆歌詞を見ることができます。

西條八十作詞・中山晋平作曲で昭和4年に『コドモノクニ』(1922年から1944年まで発行されていた児童雑誌)で発表、昭和38年に天守閣再建5周年記念に歌碑が建てられメロディは天守閣のチャイムに使われているとのこと。残念ながら滞在中にチャイムを聴くことはできませんでした。

また街の中ではあちこちで「紀州てまり」のマンホールを見つけることもできます。普通サイズに、小さいサイズもありました。

ちなみに和歌山城市役所側にある1階がおみやげやさんの『わかやま歴史館』には紀州徳川家の歴史と和歌山出身の偉人である南方熊楠先生を含む展示室があります。

シアタールームはスタッフさんが「絶対見てください!」と推すCG映像。その映像「よみがえる和歌山」では

和歌山大空襲を経て復興された和歌山城天守閣の話

もあるので、立ち寄られたら絶対に観られることをオススメします(直接的な描写はありません、基本的にお城そのものの歴史です)。和歌山城が和歌山市に住む人々の魂そのものであることを感じることができます。

和歌山城

住所〒640-8146 和歌山県和歌山市一番丁3
ホームページhttp://wakayamajo.jp/index.html

マスク着用、入館時アルコール消毒

南方先生のご先祖様だったり…?南方熊楠生誕地

そんな設定があるかどうかは今のところ何も明かされていませんが、和歌山県には「南方」という姓が多いと知りました。ということで関係ないかもあるかもな南方熊楠さんの生誕地へも寄ってまいりました。

実はこちらサマレンアプリで南方先生と南方先生(ややこしい)を並べて撮った写真しかなく著作権的にアレなので場所のみご紹介。

和歌山市駅から徒歩5分程度なので到着した時か帰りに寄られると良いかなと思います。

南方熊楠生誕地碑

住所和歌山県和歌山市橋丁34

絶対食べよう、グリーンコーナーのグリーンソフト

慎平が好きな玉林園のグリーンソフト。サマレンきっかけで都内和歌山アンテナショップで初めていただいたのですが、さっぱりしていて本当に美味しかったです。