投稿日 2022-02-05 最終更新日 2022-02-10
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一味違う“和”を味わいたい
紅茶とセイボリー&スイーツを楽しむティータイム…というイメージのアフタヌーンティーですが、最近は和風や中華風、季節やコラボレーションに沿ったものなどなどさまざまなテイストが登場しています。
「和!和のアフタヌーンティーに行ってみたい!
ということで久しぶりのアフタヌーンティーは“和”をテーマに検索。
その中で惹かれたのが、渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテル「桜丘」さんのアフタヌーンティー。
日本料理店である「桜丘」で抹茶や日本茶とともにいただく和風テイストのスイーツやセイボリー。今までにないタイプに惹かれ行ってまいりました。
広々と解放感のある空間。
久しぶりということもあり少し贅沢をしてグラスシャンパン付きで。
メニューは以下の通り。
《食前酢》
《おばんざい》
生麩 / 細巻玉子 / 鮪あぼかどそうす / さーもんかつ / はとし きゃびあ / 松風 / 畳いわし
《菓子》
ぷてぃふーる / 和菓子
《つまみ飯》
じゃこ /稲荷 / 鰻 /海老天 / 香の物
食前酢のザクロ酢から。食欲が一気にわいてきました。
日本各地の名物を楽しむ
おばんざいは生麩や畳いわし、はとしなど日本各地の名物がいろいろ。
気軽にあちこち行くことが難しい日々の中、あれもこれもとつまめるのはとても嬉しいです。
駿河湾名物の畳いわしの香ばしさ、ふわっとさくっとな長崎名物はとし。一つ一つの味わいやなめらかさ、サクサク具合などさすが日本料理店。繊細で奥深く美味しかったです。
お豆腐の上には酢漬け?されていて色が抜けて透明になったイクラが。宝石のような見た目がとってもすてき。
日本茶でいただく小懐石のようなアフタヌーンティー
和のアフタヌーンティーということでドリンクは抹茶、日本茶、中国茶から選んでいただけます(紅茶やコーヒー、ハーブティーもあります)。
嬉しいのが、何杯でも好きなお茶を選べること!
一杯目は煎茶、二杯目は深蒸し煎茶、最後のスイーツでは抹茶…などなど、食に合わせて好みの飲み物を選ぶことができます。
《抹茶》
《日本茶》
深蒸し煎茶 / 信楽 熟成ほうじ茶 / 奥八女 熟成煎茶 / 抹茶黒豆玄米茶 / 五ヶ瀬 和烏龍茶 / 奥八女 和紅茶
《中国茶》
祁門紅茶(キーマン) / 白牡丹(バイムーダン) / 台湾茉莉花茶(フォルモサジャスミン) / 鳳凰単叢(ホウオウタンソウ) / 凍頂烏龍茶(トウチョウウーロンチャ) / 東方美人(トウホウビジン)
《紅茶・コーヒー・ハーブティー》
セイロン・ウバBOP / ダージリン / アールグレイクラシック / コーヒー / カモミールティー / ペパーミントティー
こんなにたくさんの種類の日本茶や中国茶を一度にいただく機会はそうそうございません。
深蒸しや熟成、玄米茶などどれも特徴的で薫り高く舌に広がる味わいもまったく違います。なんて奥深い…!
お茶そのものの違いもたっぷりと楽しませていただきました。
続いてつまみ飯。一口サイズでとっても上品。
海老天のさくっ!ホッ!感がたまらないです。香の物も嬉しい。
甘すぎない締めもまた良し
甘いものの写真をしっかりとしたアングルで撮り損ねてしまったのですが…違い棚にあるのがお菓子。
上生菓子や水ようかん、砂糖菓子やチョコレートが並びます。
濃い甘さなのかな~と思いきや、すっきりとした甘さ。
お茶も濃すぎない(苦くない)ので気持ちとともにホロリとほどけていきます。
全体的に量は少な目ですが、いつもと違うアフタヌーンティーを楽しみたい方には大変オススメ。
ミニ懐石という印象で一つ一つの丁寧なお品と日本茶をじっくりと味わうことができました。
セルリアンタワー東急ホテル「Japanese Cuisine 桜丘」
住所 | 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 2F |
期間 | 通年(完全予約制) |
時間 | 13:30~20:00(18:00L.O.)※2時間制 |
料金 | 1名 5,400円 / グラスシャンパン付 6,900円 ※2名より |
ホームページ | https://www.tokyuhotels.co.jp/cerulean-h/restaurant/sakuragaoka/plan/80334/index.html |
アクセス | JR「渋谷駅」 西口徒歩5分 |
※上記はアフタヌーンティーについての記載です。昼食や夕食は店舗リンクよりご確認ください
アフタヌーンティーは完全事前予約制。ホテル入館時及び桜丘入店時に検温、消毒あり。対面にならないよう座席配置
こんな人にオススメ!
和のアフタヌーンティーを楽しみたい方
東京を一望できる“アツイ”スポットSHIBUYA SKY
続いてセルリアンタワー東急ホテルから徒歩すぐ、2019年11月にオープンした渋谷スクランブルスクエア46階のSHIBUYA SKYにも行ってまいりました。
東京タワー、スカイツリー、池袋サンシャイン、六本木ヒルズなど東京を一望できる展望スポットは数多くありますが
SHIBUYA SKYの特徴はなんといっても“外”
ということではないでしょうか。
46階で風を感じながらの眺望は格別。
もちろん安全面はばっちりで、ガラス越しに東京の風景を360度楽しむことができます。
とはいえ地上46階…晴れているとはいえ冬の寒さと風はきびしいもの。お出かけの際はしっかりがっつり暖かい格好で上ってくださいませ。
天候によっては富士山も。
ちょうど写真中央あたりが富士山なのですが、雲がかかって富士山そのものを拝むことはできませんでした。ですが夜景だけではなく、昼間や夕暮れの風景も本当に良いものですね。
夕暮れ時のグラデーションの美しさ
周囲はガラスで仕切られているので、ガラスに反射してこんな幻想的な風景が見られることも。
まるで空を歩いているような二人。不思議ですてきな写真を撮影できました。
しっとりとザ・東京の夜景を望む
1つ下の階でもゆったりと都内の風景を楽しむことができます。天候に左右されない室内でソファもせっちされているので、ゆっくりと時間の経過を楽しむのもおすすめ。
久しぶりの高層階からの眺め。そして初めての屋外展望!
関東平野の広さと大都会東京を改めて感じました。
SHIBUYA SKY
住所 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(渋谷駅直結・直上) |
営業時間 | 10:00~22:30(最終入場21:20) |
チケット | 大人(18歳以上)/ WEB 1800円、当日 2000円 中学生・高校生 / WEB 1400円、当日 1600円 小学生 / WEB 900円、当日 1000円 幼児(3歳~5歳)/ WEB 500円、当日 600円 |
ホームページ | https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/ |
アクセス | 渋谷駅直結・直上/地下出入口番号 B6 |
天候によっては屋上に入れない&中止の場合あり。 荷物の預け必須。返却式コインロッカーあり。 |
スクランブルスクエア及び渋谷SKY入場時検温消毒あり、マスク着用
こんな人にオススメ!
風景を楽しみたい人、デート
訪問日 2022年1月