地球の息吹を感じる空間。福島・田村市「あぶくま洞」

地球上には遥か昔から永い年月をかけて作り上げられた芸術が数多く存在しています。そんな中でも私が特に惹かれるのが洞窟や鍾乳洞。地下空間だったり山の中だったり“地球の内部にお邪魔する”感じが冒険心をくすぐられてワクワクします。今回はそんな鍾乳洞の一つ福島県田村市のあぶくま洞をご紹介したいと思います。

【閉店】福島・会津喜多方「あべ食堂」中華そばとチャーシューメン

100軒を超えるラーメン屋さんの中で特にイチオシなのは、すっかりリピーターになってしまった『あべ食堂』だ。老麺会のホームページ上では頑固な味と評されている。麺・スープにこだわり続ける”変わらぬ味”。
故の”頑固”だが、入り口を開けると大変やわらかく元気なお母さんたちが出迎えてくれる。入りやすく、居心地の良いお店である。

ゴローさんの孤独のグルメ。絶品中華家庭料理、東京中野区「蔡菜食堂」

祝!『孤独のグルメ』 Season8決定! 最強の飯テロドラマ『孤独のグルメ』。数多あるグルメ漫画の中で、ただひたすらに一人の働くオジサマが「食べる」姿を魅力的に描いている人気作品だ。 ドラマでは実在の店舗が登場し、松重豊さん演じるゴローさんがこれでもかというほど良い食べっぷりを披露する。

東京の片隅で「資さんうどん」への愛を叫ぼう。

“資(すけ)さんうどん”。“資”と書いて“すけ”と読む、北九州を代表するうどん店だ。他のどこでも味わえない“資さん”だからこその味。何度でも、何杯でも、毎日でも食べたくなるようなその味は北九州民にとってのソウルフード。“資さん”が食べたいがために九州旅行では必ず小倉を選択肢に入れてしまう魅力的な味である。

梅の名所でいただく、ほっこり梅の香うどん~京都・たわらや~

北野天満宮がある辺りは“北野白梅町”や“北野紅梅町”という梅に因んだとても優雅な地名。白梅と紅梅という二つの地名は、なんだか京都らしい風情も感じますよね。
今回はほんの少しだけ住宅街の方へ入っていった、京の手打ちうどん「たわらや」さんをご紹介させていただきます。

たっぷりの薬味でいただくツルっとおうどん。~京都銀閣寺名代おめん~

「この近くでお昼ならそこの道を行ったところに”おめん”といううどんの有名なお店がありますよ!」人力車のお兄さんが教えてくれたお店だ。“京都らしいうどん”というと麺は柔らかめのふっくらしたものが多いことと思う。元々讃岐うどんのようなコシのあるうどんが好きな私はこのおめんのうどんにハマり、以来ほぼ毎回訪れているお店である。

京豆腐でほっこりと。~京都・北野天満宮前「とようけ茶屋」~

“京都らしい”名物の一つが豆腐だ。
嵐山や南禅寺、祇園の料亭の湯豆腐が思い浮かぶ。木々のざわめきを聞きお庭を眺めながらしっとりとした雰囲気でいただく…そんな湯豆腐も良いものである。
今回ご紹介するのは北野天満宮の目の前にある「とようけ茶屋」。もっと気楽に、お手頃にいただける豆腐の名店だ。