【コラム】京都、観光、公害、箱推し。
私は京都が好きである。だが、今年に入って京都のニュースはネガティブなものが増えた。「観光公害」の問題だ。インバウンドで観光客が増えすぎて在住の人が困っている。外国人観光客が増えすぎて日本人観光客が減っている。京都が急激に京都らしさを失くしている。中国資本にのっとられ始めている。そんなニュースばかりが入ってくる。
私は京都が好きである。だが、今年に入って京都のニュースはネガティブなものが増えた。「観光公害」の問題だ。インバウンドで観光客が増えすぎて在住の人が困っている。外国人観光客が増えすぎて日本人観光客が減っている。京都が急激に京都らしさを失くしている。中国資本にのっとられ始めている。そんなニュースばかりが入ってくる。
節分というと家で豆まきをしたり年の数豆を食べたりしますね。関東では毎年成田山新勝寺で芸能人の方々やお相撲さんによる大規模な節分会が行われ、その様子がTVなどで報道されます。住宅事情などで家で豆まきをすることも少なくなってきた昨今、盛大な豆まきの様子は「日本」を感じられて楽しいものでもあります。
2019年の干支といえば亥。京都御所のすぐ近くにあるこちらに祀られているのは平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)。まず迎えてくれるのは「狛犬」ならぬ「狛いのしし」。こんな珍しく楽しい、京都・護王神社について紹介します。
千本鳥居で有名な伏見稲荷。伏見稲荷と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、緩やかな上り坂に鮮やかに何本も連なる幻想的な風景だと思います。朱色の鳥居が続いていくあの景色は、幻想的で、ちょっと怖いような雰囲気さえありますよね。そんな千本鳥居ですが、その先まで行ってみたことがある方は意外と少ないのではないでしょうか?
桜は咲いた後、雨が降ったり強風が吹くとあっという間に散ってしまうので紅葉以上に予定をたてるのが難しいもの。しかし、桜はソメイヨシノだけじゃない!ということで今回は文章は少なめに、京都の桜の写真の数々をお届けしたいと思います。ソメイヨシノの後もこんなに楽しめるポイントがある!と来年以降の参考にしていただけたら幸いです。
『ちはやふる』ファンの聖地であり、「時」の地、滋賀県大津市、近江神宮。
百人一首、天文学や時計ファンにとっても素晴らしい場所だ。水時計を造られた天智天皇が御祭神として祀られており、復元された漏刻(水時計)や国内外の貴重な時計・歴史が展示されている「時計館時計館宝物館」が併設されている。今回は滋賀県近江神宮を紹介する。
鳥羽湾巡りから始まる伊勢志摩旅2日目。まるでテーマパークのような観光船“龍宮城”や、伊勢の松島と言われる風景、のんびり過ごせるイルカ島、夫婦岩を見遣る二見興玉神社。そして皇族も宿泊したという元旅館、現在は資料館として拝見できる賓日館についてご紹介します。
2018年伊勢志摩旅第二弾は、今回の一番の目的であるお伊勢参りについて。「一生に一度は」と言われるお伊勢さんは、“本当に特別な場所”であることを感じました。神聖で厳かな空気の内宮、ゆったりと静かな外宮。ふわっとやわらかな初めての伊勢うどん、賑やかな『おかげ横丁』と赤福についてレポートです。
『この日この時しかできないことをする』。2018年年明け、正月の京都で『初体験』をしてきた。1月7日といえば七草粥である。「無病息災を願う」「正月疲れの胃を休ませる」と言われている七草粥。せっかく京都にいるのだから、と京都ならではの行事を体験してきた。